まつエクでアレルギー反応が出たときの、正しい対処方法とは?

まつエクをつけることで、人によってはアレルギー反応が起きてしまうことがあります。

アレルギー反応が出た場合、できるだけ正しい対処を早い段階ですることが必須。

また、アレルギー反応が出やすい肌質の方も要注意です。

 

私自身もまつエクをつけていて「かゆい」といった症状を感じることがあります。

そのため、どうやって対処をすればいいのか調査し、眼科医の先生にも聞いてみました。

今回は次のような順番でお話ししていきます。

  • まつエクでアレルギー反応、どうやって対処する!?
  • まつエクでアレルギー反応が出やすい人の特徴
  • まつエクでアレルギー反応が出ないための予防方法

 



 

まつエクでアレルギー反応、どうやって対処する!?

 

 

まつエクでアレルギー反応が出ることがあります。

そんな時、どうやって対処するのか迷ってしまいますよね。

まつエクでアレルギー反応が出たときは、次のような対処方法をする必要があります。

 

  • 眼科を受診する
  • 施術を受けたサロンへ連絡して、まつエクをリムーブ(取り除く)する

 

眼科を受診して、まずは現状がどういった状態なのかを確認しましょう。

アレルギー症状が続く場合は、まつエクをオフする必要があります。

 

ただし、通常のリムーバーでは皮膚への刺激になったり、よりアレルギー症状を悪化させる可能性も考えられます。

安全にリムーブできるかどうかを医師に確認してから行うと、より安全にまつエクのリムーブができるかと思います。

 

 

まつエクでのアレルギー反応症状

 

まつエクのアレルギー反応には、次のような症状がよく見られます。

次の症状に当てはまったり、当てはまらなくても違和感がある場合は対処をするようにしてください。

 

  • まぶたに赤みや腫れがある
  • まぶたがかゆい
  • まぶたの皮膚がカサカサしている
  • 目ヤニが出て、目が開けづらい
  • 目がゴロゴロしたり、違和感がある
  • 目が充血している
  • 鼻水やくしゃみが止まらない

 

アレルギー症状が落ち着かない場合にはまつげエクステをリムーブ(取り除く)する必要がありますので、施術を受けたサロンへ連絡しましょう。

通常のリムーバー液ではさらに皮膚の刺激になる危険性もあるため、安全にリムーブが出来るか、など確認してからリムーブするようにしてください。

 



 

まつエクでアレルギー反応が出やすい人の特徴

 

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まつエクでアレルギーは誰にでも出る可能性があります。

それは「今までアレルギー反応なんて出たことないよ~」という、まつエク常連者の方でもあり得ることなんです。

 

私もまつエク歴10年になりますが、目がかゆくなったり、充血してアレルギー反応が出たことがあります。

 

 

ただ、アレルギー反応が出たからと言って「もう二度とまつエクをつけられない」というわけではありません。

人によっては一時的なものであることも多いので、体調や肌質に合わせて様子を見るようにします。

私は一時的なものですが、特に生理前などはアレルギー反応が出やすい傾向です。

 

アレルギー反応が出やすい人には、次のような傾向があります。

 

  • まつエクのグルーの成分がアレルゲンになる人
  • もともとアレルギー体質
  • 何度もまつエクを繰り返すことで、まつエクのグルーがアレルゲンになってしまう
  • グルーが乾き切る前に、触ったり水に濡らしたりしてしまった場合

 

① まつエクのグルーの成分がアレルゲンになる人

 

まつエクのグルーにはアレルゲンとなる可能性のある成分が含まれています。

特に次のような成分がアレルギー反応を起こしやすいと言われています。

 

エチルシアノアクリレート 一般的なプロ用のまつげエクステ グルーに使用される主成分です。速乾性が高い分、揮発性が高く、刺激は多少あります。
増粘剤:アクリル樹脂 まつげエクステ グルーの粘度を調整する成分です。
着色剤:カーボン、アンスラキノン系着色剤 シアノアクリレートは、本来透明です。まつげエクステ グルーはブラックグルーがほとんどですが、これはカーボンを入れることにより黒色にしています。
安定剤:ヒドロキノン、ヒドロキシアニソール等 グルーの使用期間を調整する成分です。

 

この中でも特にアレルギーを起こす原因として考えられているのが、グルーの主成分となる「シアノアクリレートが硬化するとき」です。

シアノアクリレートは、まつエクグルーの主成分ですが、固まるときに「ホルムアルデヒド」という刺激物質を発生させてしまいます。

このホルムアルデヒドに反応して、目元がアレルギー反応を引き起こすのです。

 

 

 

② もともとアレルギー体質

 

もともとアレルギー体質だと、グルーに対してアレルギー反応を起こす可能性が高くなります。

アレルギー体質だから施術を受けられないというわけではなく、アレルギーのリスクが高いということです。

実際に、私もアレルギー体質ですがまつエクを続けています。

 

ただ、時々かゆみが出たり、目が充血してしまうことはあります。

まつエクを続けるには、上手にアレルギーがでないように付き合っていくことが大切です。

また、アレルギー反応の出にくいグルーを選ぶのも1つの方法になります。

 

 

③ 何度もまつエクを繰り返すことで、まつエクのグルーがアレルゲンになってしまう

 

何度もまつエクをつけていると、アレルギー反応を引き起こすことがあります。

 

例えば、花粉症は「ある日突然なることがある」と言われていますよね。

コップに水を注いだ時、その水が限界料を超えるとコップの外にあふれ出ていきます。

花粉は少しずつ体内に蓄積していき、体内のコップが花粉でいっぱいになった時、体は花粉症を発症します。

 

それと同じで、まつエクによる刺激も少しずつ蓄積していき、ある時突然アレルギー反応を起こすことがあるんです。

花粉症を発症する人としない人がいるように、まつエクに対する反応やコップの許容量には差があります。

そのため、いつアレルギー反応を起こすかわからないこともあるのです。

 

 

④ グルーが乾き切る前に、触ったり水に濡らしたりしてしまった場合

 

一般的なグルーは、乾くまでに時間がかかってしまいます。

施術後最低でも5時間は水に濡らしてはいけないと言われていますが、本当に乾ききるまでにはもっと時間がかかります。

 

もし、グルーが乾き切る前に触ったり、水に濡らしてしまうと、グルーから「ホルムアルデヒド」が目に付着する可能性があります。

すると、本来引き起こすはずのないアレルギー反応を引き起こしてしまうことがあるのです。

アレルギー発症の可能性を下げるには、グルーが乾き切ってから顔を洗ったりするようにしましょう。(→まつエクの後のお風呂は禁止!?乾ききるまでにかかる時間ってどれくらい?)

 



 

まつエクでアレルギー反応が出ないための予防方法

 

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まつエクでアレルギー反応を起こさないために予防をすることが大切です。

特にアレルギー体質の方は注意しておきましょう。

 

  • パッチテストを行う
  • アレルギー反応の出にくいグルーを使う
  • まつエクをつけたあとは、乾くまで水に濡らさない

 

① パッチテストを行う

 

まつエクをつける前に、パッチテストを行っておくことでアレルギーのリスクを下げることができます。

アレルギー反応には、「すぐに反応が出る人」と「時間が経ってから反応が出る人」の2パターンがあります。

そのため、パッチテストを行って3日以上たってから「OK」かどうか判断します。

 

パッチテストでは、何本か軽く装着して症状が出るかどうかを確認します。

 

 

 

もしこのパッチテストの期間に目が腫れたり、アレルギー反応が出たりした場合はまつエクの使用は控えるようになります。

特に、パッチテストでアレルギー反応が出るということは、よりたくさんのグルーを使用するので「アレルギー反応」はより強くなるからです。

ただ、体調不良による免疫力低下や生理周期なども関係してくるため、実際の施術中や施術後も安心できません。

 

不安な方は、何度かに分けて行うと良いと思います。

私も生理中や生理前には、普段なんともないのに「かゆみ」や「充血」が起こることがあります。

特にかゆみは「ゴシゴシ」こすりたくなるくらいかゆいので、そういった反応が出る時は使用を控えた方が無難です。

 

 

② アレルギー反応の出にくいグルーを使う

 

アレルギー反応が出にくいグルーが開発されています。

そのため、「ホルムアルデヒド」が発生しにくいグルーもあるのです。

サロンさんによっては、そういった刺激のすくないグルーを専門的に使っているお店もあるので、気になっているお店に聞いてみましょう。

 

具着のようなグルーが使われていると、刺激が少ないと言われています。

 

ブチルシアノアクリレート アレルギーを引き起こす可能性が低い為、歯科医療にも使用される成分。硬化後、柔軟性のある仕上がりが特徴。
エトキシシアノアクリレート エチルシアノアクリレート、ブチルシアノアクリレートに比べ刺激はほとんどない。速乾性・持続性はエチルシアノアクリレート、ブチルシアノアクリレートに比べ劣るので練習用、セルフ、下まつげの施術向け。

 

刺激の少ないグルーは、モチがあまり良くないというデメリットがあります。

そのため、まつエクに刺激を与えないようにすることが長持ちさせる秘訣です。(→まつエクを長持ちさせる秘訣とは?)

 

 

③ まつエクをつけたあとは、乾くまで水に濡らさない

 

まつエクをつけたあとは、きちんと乾燥するまで水に濡らさないようにしましょう。

乾き切っていない状態でまつエクをぬらすと、アレルギー物質である「ホルムアルデヒド」が肌や目に付着する確率が高まります。

リスクを減らすためにも、まつエクをつけたあとは乾くまで水に濡らさないことが大切です。(まつエクが乾くまで何時間?どれくらいを目安にしたらいいの?)